学生時代に頑張ったこと
私が学生時代に最も力を入れたのは、小学校の遊具における危険行動を検知する安全管理システムの開発です。当初、私はYOLOや姿勢推定を用いたAI検知部分を担当し、将来的にはTransformerによる時系列判定まで実装する計画でした。しかし、アプリやバックエンドなど他工程の進捗が約1か月遅れ、システム全体の完成が難しい状況になりました。そこで、自分の担当範囲にこだわらず、まずは期限内に一連の機能を動かすことを優先しました。未経験だったDartを学びながらFlutterアプリを実装し、さらにFlask API、PostgreSQLとの連携、通知、レポート、フィードバック機能まで担当しました。公式ドキュメントや既存コードを調べ、必要な技術をその都度習得した結果、映像取得、AI検知、データ保存、教員への通知までを備えたPoCを期限内に完成させることができました。一方で、一人に実装が集中したことで、当初予定していた時系列モデルや十分な自動テスト、セキュリティ設計まで完成させられなかった点は反省しています。この経験から、状況に応じて優先順位を変え、新しい技術を短期間で習得する力だけでなく、早い段階で進捗とリスクを共有し、品質を保ちながら役割を再調整する重要性も学びました。